ローゼンメイデン

コンセプトは「アンティークドールの戦い」。

少女漫画の様な作風や美しいドールの衣装から、女性からの人気も高い。

画風に関しても、虹彩の細かな書き込みや背景に花を描いたりなど、従来の少女漫画に近い。

メディアなどでローゼンメイデンの衣装と作風はゴシックロリータだと形容されることがあるが作者は作風について、厳密にはゴスロリではないと語っている。

また、ドールの衣装についても「ローゼンメイデンの中でゴシックロリータと辛うじて言えるのは水銀燈だけ」と言っている。

系統的には人造人間譚と言えるべき物でもあり、アンドロイド登場作品に共通するテーマを内包している。

また、「アリスを造る」ではなく、アンドロイドである薔薇乙女自身が、当初から強い自己意識と独立心を持ち、自らの意思で「究極の少女であるアリスを目指す」という女性主観的な要素が強調されている。

名前の由来は、作者によれば「完全に響きから入りました」とのことである。ドイツ語の「Rosen」という単語が出てきたものの、どうしても英語の「Maiden」と合わせたかったらしく、「ローゼンさんという名前の人の作った乙女」ということ。
update:2010年03月14日